Cysteine derivative and production thereof
专利摘要:
公开号:WO1981003330A1 申请号:PCT/JP1981/000107 申请日:1981-05-11 公开日:1981-11-26 发明作者:T Shirasaka;M Taniguchi;I Shimooda;S Hayakawa;H Terayama;Y Morita;K Umezu 申请人:Mitsubishi Chem Ind;H Terayama;Y Morita;K Umezu; IPC主号:C07D295-00
专利说明:
[0001] 明 細 凳明の名称 [0002] シ ステ ィ ン誘導体およ びその製法 技 術 分 野 [0003] 本発明は肝臓疾患治療薬と して有用 シ スティ ン誘 導体およびそれ らの製法に関する も のである。 背 景 技 術 [0004] 肝臓は体内最大の単一臓器で、 糖質 、 脂質、 蛋白質、 ア ミ ノ 酸の代謝を始め、 胆汁産生、 解毒、 異物処理、 ホ ル モ ン の調節、 血液凝固作用物質プ 口 ト ロ ン ビ ン の 生成、 各種生体構成要素 ( 脂肪、 グ リ コ 一 ゲ ン 、 蛋白 質、 ビ タ ミ ン る ど ) の貯蔵な ど数える ヒ / 0 を越え る機能を持っている と言われて る。 こ の よ う に精密 で均衡の とれた機能を有する肝臓は、 自 己修復能力が 大き く 、 機能障害を起 した場合、 自'然治ゆ-が期待でき る臓器ではあるが、 ア ル コ ー ル 、 栄養不良、 ウ ィ ル ス 感染、 薬物、 毒物、 胆管閉塞、 肝循環系の障害 ど種 種の因子に よつて急性的に、 又は慢性的に障害を受け る こ とがあ j 、 それは脂肪肝、 薬物中毒性肝朦疾患、 薬剤過敏性肝疾患、 ア ル コ ー ル肝炎、 ウ ィ ル ス肝炎、 う つ血性肝炎、 胆汁 う っ滞に よ る肝障害、 黄疽、 それ らの終末像と しての肝硬変る どの病気 と して現われる c これ らの肝疾患が生 じた場合、 薬剤投与に よ ] 肝実 質細胞の修復の促進、 種 々肝障害誘因因子か らの防禦 によ る肝細胞め損傷の輊減を計る こ と に よ ]9 、 その機 > 能障害か らの回復を早める こ と、 及び悪化を抑制する こ とができ る。 [0005] 本発明者 らは、 特定の シ ス テ ィ ン誘導体がその 目的 に有効である こ と を見出 し、 本発明に到達 した。 [0006] ' 発明の開示 [0007] 0 本発明の要旨は、 (1) 一般式 (I) [0008] , [0009] R1 SCH CHCON ( I ) [0010] I ヽ R3 [0011] NHR [0012] ( 式中、 R1 はメ チ ル基ま たはェ チ ル基を表わ し、 が およ び は水素原子ま たは炭素数 / 〜 έ の低級 ア ル キ ル基を表わすか、 R2 および の一方がア ミ ノ 基、 モ ノ メ チ ル ァ ミ ノ 基、 ジ メ チ ル ァ ミ ノ 基ま は水酸基であ ] 、 他方が水素原子ま たは炭素数 / 〜 έ の低級ア ル キ ル基を表わすか、 と が が一緒に なってア ル キ レ ン鎖も し ぐはへテ ロ 原子を含むア ル キ レ ン鎖を表わ し、 窒素原子と共に環を形成 してい て も よ い。 R4 は水素原子ま たはァ セ チル基 を表わ す。 ) [0013] で示される シ ステ ィ ン誘導体、 (2) —殺式 (II) ' [0014] B.1 SCH CHCOOR5 [0015] (Π) [0016] NHR4 [0017] 〔 式中、 , は一般式 (I) における と 同義と し、 [0018] R5 はメ チ ル基ま たはェ チ ル基 を表わす。 〕 [0019] で示される シ ス テ ィ ン ア ル キ ル エ ス テ ル類 と、 一般 式 (no [0020] NH (I) [0021] 〔 式中、 が およ び R3 は一般式 (1) における と 同義 とする。 〕 ' [0022] で示されるア ミ ノ化合物と を反応させる こ と を特徵 とする前記一般式 (I) で示される シ スティ ン誘導体 の製法、 [0023] (3) 一般式 (IV) [0024] R^CHaCHCOOH [0025] (IV) [0026] NHR5 [0027] ( 式中、 R1 は一般式 (I) における と 同義で あ ] [0028] "ίϋ A [0029] 0.MPI 一 [0030] はァ ミ ノ基の保護基を表わす。 ) [0031] で示される S — ア ル キ ル シ ス テ ィ ン類又はそれらの 反応性誘導体 と、 一般式 (Π0 [0032] NH (I) [0033] ( 式中、 および R3 は一般式 ( I ) における と 同義 とする。 ) [0034] で示されるァ ミ ノ化合物 と を反応させ、 次いでア ミ ノ基の保護基を脱離させ、 さ らに必要に応 じて中和 する こ とを特徴とする一般式 (la) [0035] NH, [0036] 〔 式中、 R1 , およ び R3 は"^般式 と 同義であ る。 〕 [0037] で示される シ スティ ン誘導体の製法'、 (4) 一般式 [0038] R1 S CH2 CHC00H [0039] (V) [0040] NHC0CH, [0041] 〔 式中、 R1 は 般式 (I) における と 同義とする。 〕 で示される S 了 ノレ キ ノレ ー N — ァ セ チ ノレ ー シ ス テ ィ [0042] 0ΜΡΙ [0043] ' 7 ン類ま たはそれ 'らの反応性誘導体と 、 前記一般式 [0044] (I) で示される ア ミ ノ化合物と を反応させる こ と を [0045] 特徵と十る前記一般式 (I ) で示される シ スティ ン誘 [0046] 導体の製法、 ' ' [0047] に存する。 [0048] 以下に本発明を詳細に説明する。 [0049] 本発明に係わる化合物は前記一般式 (I ) で示される [0050] シ ス テ ィ ン誘導体である。 [0051] —般式 (I ) に おいて 、 R1 は メ チ ル 基 ま たは ェ チ ル [0052] 基を表わす。 が およ び は、 水素原子ま たは メ チ ル、 ェ チノレ 、 プ ロ ピノレ 、 フ*チノレ 、 ベ ン チノレ 、 へ キ シノレ等の [0053] 炭素数 / 〜 έ の低級ア ル キル基を表わすか、 お よ [0054] び の一方がア ミ ノ 基、 モ ン メ チ ル ァ ミ ノ 基 、 ジ メ [0055] チ ル ァ ミ ノ 基ま たは水酸基であ j 、 他方が水素原子ま [0056] たは炭素数 / 〜 の低級ア ル キ ル基を表わすか、 R2 [0057] と 一緒にな って テ ト ラ メ チ レ ン 、 ペ ン タ メ チ レ [0058] ン等のア ル キ レ ン鎖、 j 一チアーテ ト ラ メ チ レ ン 、 3 [0059] ー ァザ一 ペ ン タ メ チ レ ン 、 J 一 才 キ サ一 ペ ン タ メ チ レ [0060] ン等の硫黄原子、 窒素原子、 酸素原子等のへテ ロ原子 [0061] を含むア ル キ レ ン鎖を表わす。 , が およ び R3 は同 [0062] —でも 、 ま た相互に異つていて も よ い。 [0063] 一般式 (I ) で示される シ スティ ン誘導体と しては、 [0064] 例えば次の よ う な化合物が挙げ られる。 [0065] ( ! ) S — ア ル キ ル シ ス テ ィ ン ア ミ ド類 [0066] 0.V.PI ゝ v;po [0067] 1 D ,r ン ― [0068] S — メ チ ノレ シ ス テ ィ ン ア ミ ド 、 S — メ チ ノレ シ ス テ イ ン メ チ ル ア ミ ド 、 S — メ チ ル シ ス テ ィ ン ェ チ ル ァ ミ ド 、 S — ェ チ ノレ シ ス テ ィ ン ジ メ チ ノレ ア ミ ド 、 N — ( S — メ チ ノレ シ ス テ ィ 二 ノレ ) 一 ァ ゼ チ ジ ン 、 N — ( S — メ チ ノレ シ ス テ ィ 二 ノレ ) 一 ピ ロ リ ジ ン 、 S — ェ チノレ シ ス テ ィ ン ア ミ ド 、 S — ェ チ ノレ シ ス テ ィ ン メ チ ノレ ア ミ ド 、 S — ェ チ ノレ シ ス テ ィ ン ェ チ ノレ ア ミ ド 、 S ー ェ チ ノレ シ ス テ ィ ン プ ロ ピノレ ア ミ ド 、 s — ェ チ ノレ シ テ ィ ン ブ チ ノレ ア ミ ド 、 S — ェ チ ノレ シ ス テ ィ ン ペ ン チノレ ア ミ ド 、 S — ェ チ ノレ シ ス テ ィ ン へ キ シ ノレ ア ミ ド、 S — ェ チ ノレ シ ス テ ィ ン ジ メ チ ノレ ア ミ ド 、 S — ェ チ ノレ シ ス テ ィ ン メ チ ノレ エ チ ノレ ア ミ ド、 s — ェ チ ノレ シ ス テ ィ ン ジ ェ チ ノレ ア ミ ド 、 N — ( S — ェ チ ノレ シ ス テ ィ - ル ) 一 ァ ゼ チ ジ ン 、 N — ( S — ェ チ ル シ ス テ ィ 二 ノレ〕 — ピ ロ リ ジ ン 、 — ( S — ェ チ ル シ ス テ ィ 二 ノレ ) 一 ピぺ リ ジ ン. [0069] 等が挙げられる。 [0070] これ らの S — ア ル キ ル ス テ イ ン ア ミ ド'類は塩と し て用いる こ と も でき る。 たとえば、 塩酸、 硫酸等の無 機酸およびマ レ イ ン酸、 フ マ ル酸、 コ ハク酸等の有機 酸との無毒性塩が挙げ られる。 [0071] (ii) s — ァ ノレ キ ノレ 一 N — ァ セ チ ノレ ー シ ス テ ィ ン ア ミ ド s メ チ ル ァ セ チ ノレ ー シ ス テ ィ ン ァ K S — メ チ ノレ 一 N — ァ セ チ ノレ , シ ス テ ィ ン メ チ ノレ ア ミ ド、 S — メ チ ノレ 一 N — ァ セ チ ノレ ー シ ス テ ィ ン ェ チ ル ア ミ ド 、 S — メ チ ノレ 一 N — ァ セ チ ノレ 一 シ ス テ ィ ン プ 口 ピノレ ア ミ ド 、 S — メ チ ノレ 一 N — ァ セ チ ル ー シ ス テ . イ ン ブ チ ル ア ミ ド 、 N — ( S — メ チ ノレ 一 N — ァ セ チ ノレ 一 シ ス テ ィ 二 ノレ ) 一 ピ ロ リ ジ ン 、 N — ( S — メ チ ル ー : N — ァ セ チ ノレ 一 シ ス テ ィ 二 ノレ チ ア ゾ リ ジ ン 、 [0072] S — ェ チ ノレ 一 N — 了 セ チ ノレ 一 シ ス テ ィ ン 了 ミ ド、 S — ェ チ ノレ ー N — ァ セ チ ノレ 一 シ ス テ ィ ン メ チ ノレ ア ミ ド、 S — ェ チ ノレ ー N — 了 セ チ ノレ 一 シ ス テ ィ ン ェ チ ノレ ア ミ ド、 S — ェ チ■ノレ 一 ] Si — ァ セ チ ノレー シ ス テ ィ ン フ。 口 ピ ル ア ミ ド 、 S — ェ チ ノレ 一 N — ァ セ チ ノレ 一 シ ス テ ィ ン プ チ ノレ ア ミ ド 、 N — ( S — ェ チ'ル ー N — ァ セ チ ル ー シ ス テ ィ - ル ) 一 ピ ロ リ ジ ン お よ び N — ( S — ェ チ ノレ 一 N — ァ セ チ ノレ ー シ ス テ ィ 二 ノレ 、 — チ ア ゾ リ ジ ン、 S — メ チ ノレ 一 ; N — ァ セ チ ノレ シ ス テ ィ ニ ノレ ヒ ド ラ ジ ン、 N — メ チ ノレ 一 N — ( S — メ チ ノレ ー N — ァ セ チ ル シ ス テ ィ ニ ル ) 一 ヒ ド ラ ジ ン 、 N — ( S — メ チ ル 一 Ν ·— ァ セ チ ノレ シ ス テ ィ 二 ノレ ) — '— メ チ ノレ 一 ヒ 卜、 ラ ジ ン、 [0073] Ν — メ チ ノレ ー Ν — ( S — メ チ ノレ 一 Ν — 了 セ チ ル シ ス テ ィ 二 ノ ) 一 N'— メ チ ル ヒ ド ラ ジ ン 、 Ν — ( S — メ チノレ ー Ν — ァ セ チ ノレ シ ス テ ィ 二 ノレ ) ― Ν' , Ν'— ジ メ チ ル ー ヒ ド ラ ジ ン 、 : Ν — ( S — メ チ ノレ ー Ν — ァ セ チ ノレ シ ス テ ィ 二 ノレ ) 一 ヒ ド ロ キ シ ノレ ア ミ ン 、 Ν — メ チ ノレ [0074] O.V.P1 — N — ( S — メ チノレ 一 N — ァ セ チ ノレ シ ス テ ィ 二 ノレ ) ー ヒ ド ロ キ シノレ ア ミ ン [0075] が拳げ られる。 [0076] これらの化合物には D , L —およ び D L 体が存在する - が通常は L 体又は D L 体が用い られる。 [0077] 本発明者 らは上記一般式 ( I ) で表わされる化合物が 肝細胞を賦活 し、 肝臓が有する糖質代謝、 解毒 ( 例え ばア ル コ ー ル解毒 ) 作用、 胆汁、 も し く は胆汁酸の生 成並びに分泌 (' 利胆作用 ) どの機能を賦活させる利 用を有する こ と を見い出 した。 [0078] 又本発明者 らは上記一般式 (I ) で表わされる化合物 が既に障害を受けている肝に作用 して当該障害を輊減 又は除去する薬理作用を有する こ と を見い出 した。 [0079] 更に本発明者 らは上記.一般式 ( I ) で表わされる化合 物が肝機能を ある種の障害又は負担か ら保護する薬理 作用を有する こ と を見い出 した。 [0080] 中毒性肝障害、 肝炎あるいは脂肪肝は種 々 の原因に よって発症するが、 主る病変は肝細胞壊死、 間葉系の 反応あるいは脂肪の貯留である。 ' [0081] 壊死の特徴はその原因に よって異 ¾ ]9 、 小葉中心性、 小葉周辺性及び小葉散在性壊死に分ける こ とができ る。 [0082] これらの病変は実験室的には次の様る薬物を被験動 物に投与する こと に よって病態モ デ ルを作る こ とがで き る。 [0083] O P1 1P0 - — 小葉中心性壌死は四塩化炭素、 チ 才ァセ ト ア ミ ド、 ク ロ ロ ホ ソレ ム 、 ブ ロ モ ベ ン ゼ ンに よって引 き起す こ と ができ る。 [0084] 小葉周辺性壌死はァ リ ル ア ル コ ー ルに よって弓 すこ とができ る。 [0085] 間葉系反応を伴った小葉散在性壊死は D — ガ ラ ク ト ー ス ァ ミ ンによって引 き起すこ とカ でき る。 [0086] 又脂肪肝の病態モデルは四塩化炭素、 ェ チォ ニ ン に よって作る こ とができ る o [0087] これ ら急性、 亜急性 ¾)るいは慢性の肝臓障害は終末 像と しての肝硬変 と な る こ とが知 られて居 j 、 例えば 実験室的には被験動物への四塩化炭素の長期間反復投 与に よつて肝硬変の病態モデル を作る こ とができ る。 [0088] 本発明の化合物は実験動物肝炎の作成時に細胞膜の 安定化、 ラ ジ カ ル消去効果、 抗酸化効果に よ る生体内 チオ - ル化合物の保護、 チ才 ー ル化合物と して様々 の 肝臓内酵素の賦括化を通 して肝臓障害に対する有効な 効果を有する こ とが判明 した [0089] た とえば [0090] ① 小葉中心性壊死を伴 う 肝障害の治療 ( 予防輊減を 含む以下同 じ ) 作用 [0091] ② 小葉周辺性壌死を伴 う 肝障害の治療作用 [0092] ③ 小葉散在性壊死に間葉系反応を伴 う 肝炎の治療作 [0093] 用 - 3 i 4 [0094] _ 0ΛΊΡΙ ④ 脂肪肝の治療作用 [0095] ® 肝硬変の治療作用 [0096] © 中毒性肝障害の治療作用 [0097] ⑦ う つ血肝の治療作用 [0098] ® 胆汁及び胆汁酸の分'泌促進作用 ( 利胆作用 ) [0099] ® 金属塩 ( セ レ ニ ウ ム塩、 カ ド ミ ウ ム塩 )' に よ る 中 毒症'状の輊減作用 [0100] 等の効果が認め られる。 [0101] この よ う に本発明の化合物は急性肝炎、 慢性肝炎等 の肝疾患、 薬物中毒で肝の実質細胞の数又は機能が減 少 した際のその再生又は新生を促進させ、 本来の肝臓 の機能を回復させる 目 的の肝機能回復剤あるいは肝機 能刺戟剤 と ¾ ] 、 人間および動物の肝疾患治療剤 と し て有用である。 [0102] すなわち本発明に よれば、 一般式 (I ) で表わされる 化合物は脂肪肝、 ア ル コ ー .ル 性肝炎、 肝炎、 中毒性肝 障害、 う つ血肝、 胆汁 う っ滞性肝障害、 あるいはそれ らの終末像である肝硬変の治療剤 と して使用する こ と ができ る。 [0103] 本発明の化合物は組織病理学的所見に よれば肝臓の 小葉中心性壊死、 小葉周辺性壊死並びに間葉系反応を 伴った小葉散在性壊死に起因する肝障害の治療作用を 有する。 したがって こ の よ う : ¾壊死を伴 う 人間や動物 の肝臓疾患治療剤 と'して有用である。 本発明の化合物は肝細胞を賦活 し、 肝臓における胆 [0104] 汁及び胆汁酸の分泌、 糖質代謝、 ア ル コ ー ル どの肝 [0105] 毒性物質の解毒 ¾ どの機能を賦活させる作用を有する [0106] ので、 人間や動物の利胆剤あるいは黄疽治療剤 と して [0107] 有用で ¾)る。 [0108] 本発明化合物を肝疾患治療剤 と して使用するには、 [0109] 目的 とする薬効を得るに都合の よ い形で使用する。 本 [0110] 発明化合物は、 そのま ま の状-態で肝疾患治療剤と して [0111] 使用 し う る し、 ま た製藥上の慣習に従って、 製藥的に [0112] 許容 し得る希釈剤 と組成する こ と も 、 さ らに他の薬理 [0113] 作用物質と組成する こ と も 可能である。 [0114] 本発明化合物を含む医薬 ( 以下 「本発明医藥」 とい [0115] う ) は、 投薬量単位形に組成された状態で も提供き [0116] れ う る [0117] 本発明医薬は経口的に、 ま た非経口的に適用され う [0118] る o 口的投与は、 舌下投与を含む。 [0119] 本発明医薬が提供される形態 と しては、 経口投与用 [0120] には例えば散剤、 顆粒、 錠剤、 糖衣錠、 ピ ル 、' カ プ セ [0121] ル、 液剤等、 非経口投与用には例えば座剤、 懸濁液、 [0122] 液剤、 乳剤、 ア ン プ ルおよび注射液等が挙げ られる。 [0123] 勿論これ らを組み合わせた形態で も提供し う る。 [0124] 本発明医薬において、 本発明化合物は一般に . / [0125] 〜 I 0 重量 含ま れる。 [0126] 本発明化合物 と組成 し う る希釈剤は、 固体、 半固体 [0127] I ο,ν.ρι 、 W;PO — および液体のいずれで も よ く 、 例えば賦形剤、 増量剤, 結合剤、 湿潤化剤、 崩解剤、 界面活性剤、 滑沢剤、 分 散剤、 緩衝剤、 矯味剤、 矯臭剤、 色素、 香料、 保存剤、 溶解補助剤、 溶剤被覆剤、 糖衣剤およ び力 プセ ル等が 挙げられる。 勿論これ らの希釈剤を二種以上併用する こ と も でき る。 希釈剤 と しては、 例えば水 : ゼ ラ チ ン [0128] : 乳糖、 グル コ ー ス等の糖類 : と う も ろ こ し、 小麦、 米、 ァ ロ ウル ー ト 、 澱粉等の澱粉類 : ス テ ア リ ン 酸等 の脂肪酸 : ステア リ ン酸カ ル シ ウ ム 、 ステア リ ン酸マ グ ネ シ ゥ ム等の脂肪酸塩 : タ ル ク : 植物油 : ス テ ア リ ノレ ア ノレ コ ー ノレ 、 ベ ン ジ' ノレ ア ノレ コ 一 ノレ 、■ ポ リ ァ ノレ キ レ ン グ リ コ ー ル等のア ル コ ー ル : ^ ガ ム : 石、油、 ミ ネ ラ ル油 等の油 : 生理食塩水 : デキ ス ト 口 ー スま たは類似の糖 類溶液等が挙げられる。 [0129] 本発明医薬は、 常法に よ 製造する こ とができ る。 例えば、 本発明化合物を希釈剤 と混合 して顆粒と し、 次いでその組成物を希釈剤と混合 して錠剤 と した ] 、 同様に して顆粒化、 粉末包装も行い う る。 これ らの力 プセ ル 、 錠剤、 顆粒、 粉末は一般的に 〜 / 0 重量 1 、 好ま し く は《2 〜 / 0 重量 の本発明化合物を 含む。 [0130] 経口投与の液剤の場合、 〜 / 重量 の本発明 化合物を含む懸濁液ま たはシ ロ ッ プが よい。 [0131] 非経口投与剤は通常無菌 と し、 ま た必要に応 じて血 液と等張 とする。 [0132] 注射用の適当 な溶剤 と しては、 滅菌水、 塩酸 リ ドカ イ ン溶液 ( 筋肉内注射用 ) 、 生理食塩水、 ぶ ど う糖、 静脈内注射用液体、 電解質溶液 ( 静脈内注射および点 滴用 ) 等が挙げ られる。 これ らの注射液の場合には、 通常 . 〜 《2 重量 、 好ま し く は / 〜 / 重量 の 本発明化合物を含むよ う にする こ とが よ い。 [0133] 本発明医薬の投与量は対象の種 ( ヒ ト であるか、 動 物であるか ) 、 年令、 性別、 体重、 感受性差、 投与方 法、 投与の時期 · 間隔、 病状の程度、 体調、 医薬製剤 の性質 · 調剤 · 種類、 有効成分の種類 ¾ どを考慮 して、 医師に よ ] 9 決定される。 . [0134] 動物 対象 と して有効結果を得るためには、 活性成 分と して、 経口的投与の場合、 体重 / ¾当 / 日 に 0 , / 〜 S 0 0 、 好ま し く は / 〜 / 0 0 、 非経口投 与の場合、 0.0 / 〜 c2 S 0 、 好ま し く は ./ 〜 J [0135] の範囲が有利である。 [0136] 人間を対象 とする場合の有効結果を得るえめの薬量 は、 動物での有効藥量か ら感受性差並びに安全性な ど を考慮 して、 例えば次の薬量範囲が有利である。 経口 的投与の場合体重 / / 日 当 0. 1 〜 5 0 、 好ま し く は . 〜 W、 非経口的投与の場合、 体重 / I 日 当 0.0 / 〜 / ク (9 ^好ま し く は ./ 〜 =2 ^ W o 勿論、 前述の条件次第では上記の最小量 よ ] 少ない 量であって も十分の こ と も あ !) 、 ま た上記の最大量を 超えて投与する必要の生ずる こ と も ある。 [0137] お、 大量投与の場合、 / 日数回に分けて投与する のが好ま しい。 [0138] 本発明に係わる化合物 ( I ) は例えば前記 した様 方 法で製造する こ とができ る。 その方法を列挙する と次 の通 ]5 である。 [0139] I ) s — ア ル キ ル シ ス テ ィ ン ア ミ ド類 [0140] —般式 (IV) で示される s — ア ル キ ル シ スティ ン類 において、 は、 例えば t — ブ チ ル 才 キ シ カ ル ボ二 ノレ基、 t — ア ミ ノレ 才 キ シ カ ノレ ボ ニ ノレ基、 ベ ン ジ ノレ 才 キ シ カ ノレ ボ ニ ノレ基'、. p — 二 ト 口 べ ン ジ ノレ 才 キ シ 力 ノレ ボ ニ ノレ基、 p — メ ト キ シ ベ ン ジ ノレ 才 キ シ カ ノレ ボ ニ ノレ 基等のハ。 ラ置換べン ジ ル 才 キ シ カ ノレ ボ ニ ノレ基等のァ ミ ノ基の保護基である。 これ らのァ ミ ノ基の保護基 は、 例えば塩化水素や臭化水素な どの酸に よって脱 離させ う る も のが好ま しい。 本発明に係わる化合物 が含硫ア ミ ノ酸であるので、 接触的水素化に よって 脱離させるア ミ ノ基の保護基は好ま し く い。 [0141] S — ア ル キ ル シ スティ ン類の反応性誘導体と して は、 た とえば、 アルキ ル炭酸混合無水物等の混合無 水物、 酸ク ロ リ ド等があげられる。 これら反応性誘 導体は必ず し も単離、 精製される必要は い。 たと えば、 前記一般式 (IV) で示される s — ア ル キ ル シ ス [0142] ΟΛΙΡί 、 つ 0 ティ ン類 と ク 口 ロ ギ酸ア ル キ ルま たは塩ィ匕チ才 ニ ル を反応させて得 られるア ル キ ル炭酸混合無水物ま た は酸ク ロ リ ドは単離、 精製される こ と な く 使用され 得る。 ' [0143] —般式 (IV) で示される s — ア ル キ ル シ ス テ ィ ン類 と、 一般式 (DO で示されるァ ミ ノ化合物と の反応の 際、 通常はァ ミ ノ化合物を過剰に用いる。 [0144] 反応は通常 ト リ ェ チ ル ァ ミ ン 、 ジ メ チ ル ァ ニ リ ン 等の塩基の存在下 ァ セ ト ン 、 テ ト ラ ヒ ド ロ フ ラ ン 、 ジ ォ キ サ ン 、 ジ メ チ ノレ ホ ノレ ム ア ミ ド 、 ク ロ 口 ホ ル ム、 ジク ロ ロ メ タ ン 、 へ キ サ メ チ ル ホ ス ホ ノレ ア ミ ド等の 有機溶媒、 これ らの混合溶媒ま たは これ ら有機溶媒 と水 と の混合溶媒中、 室温ま たは冷却下行われる。 [0145] 応後は、 常法に よ ]9 ァ ミ ノ基の保護基を脱離さ せ、 必要に応 じて前記 した様 酸で中和すれば目 的 とする化合物.を得る こ とができ る。 [0146] —般式 (D ) で示される s — ア ル キ ル シ スティ ン ェ ス テ ル類 ( : H ) と、 一般式 (M) で示される ア ミ ノ化合物との反応の際、 通常はア ミ ノ化合物を過剰 に用いる。 [0147] 反応は、 通常 メ タ ノ ー ル 、 エ タ ノ ー ル等の有機溶 媒中、 ま たは無溶媒で室温ま たは冷却下行われる。 [0148] 反応後は、 必要に応 じて前記 した様 酸で中和す れば、 目 的 とする化合物を得る こ とができ る。 [0149] 0Λ:ΡΓ WiFO ヾ 、一 τη, S — ァ ノレ キ ノレ ー N — ァ セ チ ノレ 一 シ ス テ ィ ン ア ミ ド [0150] / S — ア ル キ ル一 ] Si — ァ セ チ ル ー シ ス テ ィ ン ア ミ ドは S — ァ ノレ キ ノレ ー N — ァ セ チノレ シ ス テ ィ ン ア ル キ ル エ ス テ ル類 (D ) と一般式 (IE) で示される ア ミ ノ化合物の反応に よって製造する こ とができ る。 [0151] S — ァ ノレ キ ノレ一 N — ァ セ チ ノレ シ ス テ ィ ン ァ ノレ キ ノレ エ ス テ ル (H ) に対 し、 ァ ミ ノ化合物 (II ) は通常過 剰に用い られる。 [0152] 反応は通常、 メ タ ノ ー ル 、 エ タ ノ ー ル等の有機 溶媒中、 。 〜 °cの温度で行われる。 反応時間 は通常 / 時間〜数 日 である。 - ) { ) S — ノレ キ ル一 N — ァ セ チ ル シ ス テ ィ ン (V) と一般式 (ΠΙ) で示されるァ ミ ノ化合物の縮合反 応に よ 製造する こ とができ る。 その場合、 脱 水縮合剤を用いるのが普通であ !) 、 通常 N, N'— ジ シク ロ へ キ シノレ 力 ノレ ボ ジ ィ ミ ド、 / 一 シ ク ロ へ キ シノレ 一 ό1 一 ( ^ 一 ジ-ェ チノレ Γ ミ ノ シク ロ へ キ シ ノレ ) カ ノレ ボ ジ イ ミ ド 、 . / — ェ チノレ一 J — ( J — ジ ェ チノレ ア ミ ノ プ ロ ピノレ ) カ ル ボ ジ ィ ミ ド ¾ どを用いる こ とができ る。 反応は通常 ジク ロ ル メ タ ン 、 ク ロ 口 ホ ル ム等の有機溶媒中で室 温又は冷却下に行われる。 S — ア ル キ ル一 N — ァ セ チ ル シ ス テ ィ ン と一般式 (BI) で示される ァ ミ ノ化合物と脱水縮合剤のモ ル比はほ / : [0153] : / である。 [0154] (ii) s — ア ル キ ル 一 N — ァ セ チ ル シ ス テ ィ ン の反 [0155] 応性誘導体 と、 一般式 (m;) で示される ア ミ ノィ匕 · 合物の反応に よ ] 製造する こ とができ る。 [0156] S — メ チ ル一 Ν — ァ セ チ ル シ ス テ ィ ン の反応性 誘導体と してはた とえばア ル キ ル炭酸混合無水 物等の混合酸無水物、 酸ク ロ リ ド等が挙げ られ る。 これ ら反応性誘導体は必ず し も単離精製す [0157] 'る必要はな く 、 反応混合物のま —般式 (no の [0158] ア ミ ノ化合物と の反応に使用する こ とができ る。 [0159] こ の反応におい て 、 S — ア ル キ ル 一 Ν — ァ セ チ ル シ スティ ン と ア ミ ノィヒ合物 (ΠΙ) のモ ル比は通 常ほぼ / : / である。 反応は通常 ト リ エチ ル ァ ミ ン、 ジメ チルァニ リ ン-等の塩基の存在下、 ァ セ ト ン 、 テ ト ラ ヒ ド ロ フ ラ ン 、 ジ ォ キ サ ン 、 ジ メ チ ノレ ホ ノレ ム 了 ミ ド 、 ク ロ ロ ホ ノレ 厶 、 ジク ロ ノレ [0160] メ タ ン 、 へ キ サ メ チ ル ホ ス ホ ル ア ミ ド等の有機 [0161] 溶媒、 これ らの混合溶媒、 又は これら有核溶媒 [0162] と水と の混合溶媒中、 室温又は冷却下に行われ [0163] る ο [0164] ) S —アルキ ル シ ス テ ィ ン又はその塩又はそれ ら の反応性誘導伴と一般式 (DI) で示されるァ ミ ノ化 [0165] 合物を反応させる こ と に よって得 られる、 一般式 [0166] 0MPI ク 'Λ 。 ソ が [0167] R1 S CH9 CHC ON ル シ ス [0168] で示される S — ア ル キ [0169] R3 [0170] テ ィ ン誘導体又はその塩 と、 酢酸 も し く はその反 応性誘導体を反応させる こ と に よって製造する こ とができ る。 [0171] 上記の反応において、 遊離の カ ル ボ ン酸 ( s — アル キル シ ス テ ィ ン又はその塩 ; 酢酸 ) を反応さ [0172] ' せる場合は =2) 0)の方法、 カ ル ボ ン酸の反応性誘導 [0173] 体を利用する場合は (ϋ)に述べた方法で行 う こ とができ る。. [0174] 以上述べた反'応に よって得 られる S — ア ル キ ル一 N — ァ セ チル ー シ ス テ ィ ンア ミ ド類は有機化学の常 法に よ ] 溶媒抽出、 洗浄、 溶媒留去、 過、 再結晶、 カ ラ ム ク ロ マ ト グ ラ フ ィ 一 等の操作に よ ];) 十分精製 する こ とができ る。 ' - 発明を実施するための最良の形態 [0175] 以下に製造例および実施例を挙げて、 本発明を更に 詳細に説明するが、 本発明はその要旨を超えるい限 ] 以下の実施例に よ 限定を受ける も のでは い。 [0176] 実施例 / [0177] S — メ チノレ 一 L 一 シ ス ティ ン メ チノレ エス テ ノレ / f . 3 ? にア ン モ ニ ア ガ ス飽禾口の メ タ ノ ー ル 《 0 m を力 Qえ、 [0178] ΟΛΪΡΙ * 氷冷下、 さ らに / 時間ア ン モ ニ ア ガ スを通 じた。 室温 で "? 日放置後、 ア ン モ ニ アを溶媒と と も に留去 し、 黄 色の固体と して、 S — メ チル ー L — シ ス テ ィ ンア ミ ド I 0.9 ? を得た。 [0179] m. p. 7 〜 έ 。G ( 分解 ) [0180] I R Ccui~i ) KBr 3 ^ 00 , 3200 , 3000 , / ί & ^ , [0181] / 320 , / 200 NMR( / O O EZ ) ppm DMSO— d6 H , r , S , /CH-NH2 ) 2. OS 3 E , S , CH。一S— ) 〜 82 ( 2B , A B X タイ ブの A B咅 分、 [0182] J .20〜3.33 / Η', A B Xタ イ ブの X部分、 [0183] 一 S— CH2 -CH ) 7. o2 ( / H ,. S , -CONH2 ) [0184] 7.3έ ( / H ,'S , -C0NH2 ) 実施例 《 [0185] S — メ チ ル一 L — シ ス テ ィ ン ア ミ ド / .? f を少量 の メ タ ノ ー ル に溶解 し、 塩化水素ガ スを通 じた。 析出 した結晶を ^別 し、 メ タ ノ ー ル で洗浄、 乾燥後、 S — メ チル ー L — シ ス テ ィ ン ア ミ ド塩酸塩の結晶 を 得た。 ( 収率 ) [0186] CH3SCH9CHC0NH2 [0187] ΝΗ。 · [0188] 'BU EAU O PI [0189] 、U 0 ^ 元素分析(重量 ) C H N [0190] C4H„0N2S と しての 2S . / ^ L t S [0191] 計算値 [0192] 分 机 値 2S . 38 6. / I S m. p. oZ J J .ひ 〜 《2 =2 <3 · 7 °〇 分解 ) [0193] I R (cm 1 ) Br 3 ^ 00 , / ί 6 S , / 320 , / 200 [0194] NMR( / OOU z ) ppm DMS0-da [0195] «2. / ( J H, S , CH。一 S— ) [0196] 2. 7 ( 2 Ή. , IDT . δ. , J =έ, , -S-CH2 -CH^ ) ' [0197] .7=2 ( / H , t , J = έ , -S- CH2一 CH ) [0198] 7. ( / H, S , -C0NH2 ) [0199] / ( / H, S , -C0NH2 ) · [0200] ' ( J fi, r . S , CH—丽2 · HC ) [0201] 実施例 [0202] S — メ チ ル一 N — t — ブ チ ノレ 才 キ シ カ ノレ ボ ニ ノレ 一 L — シ スティ ン に 3 9 ( c2 5" . o2 mmole ) をテ ト ラ ヒ ド 口 フ ラ ン 7 m に溶解 し、 これに ト リ エチ ルア ミ ン [0203] ^ . / ε mS ( 3 0 mmole ) を力 Bえた。 ― / 。 Gに冷却 し て、 ク ロ ソレギ酸ィ ソ ブチノレ 3. ^ π& 3 0 m mole ) を 滴下 し、 この温度で 《2 分間攪拌 した。 一 ク °Cに冷 却後、 7 ェ チ ノレ ア ミ ン水溶液 ( mmole ) を一度に加え氷冷下、 > 時間攪拌 した。 炭酸水素 ナ ト リ ゥ ム水溶液 ^を加え、 分液 し、 水層を酢酸 ェ チ ル ?^で抽出 した。 有機層を合わせこれを 1o UKど 4 0 炭酸水素ナ ト リ ゥ ム水溶液 J 0 £、 飽和塩化ナ ト リ ゥ ム水溶液 J 77^ 、 / ク ク -ェ ン酸水溶液 J m 、 S °h 炭酸水素ナ ト リ ゥ ム水溶液 ? 0 mi 飽和塩化ナ ト リ ゥ ム水溶液 3 で洗い、 無水硫酸マ グ ネ シ ウ ム で乾 [0204] した。 溶液を減圧濃縮する と結晶が析出 したの でこれ を酢酸ェ チ ル ー η — へ キ サ ン力 ら再結 した。 s ー メ チ ル一 N — ブ チル 才 キ シ カ ル ボ 二 ル ー L — シ ス テ ィ ン ェ チ ル ア ミ ド の収量 . / 7 9 ( 収率 7 0 ° ) m. p. / ク 〜 7 °G [0205] 氷冷 した ·/ b 塩化水素の酢酸ェ チ ル溶液 έ 。 m£中 に S — メ チ ル一 N — ブ チ ノレ オ キ シ カ ル ボ 二 ル ー L ー シ ス テ ィ ン ェ チ ノレ ア ミ ド j .ヲ 3 9 ( / i" mmoie ) を酷酸 ェ チ ル έ /τ^に溶解 した液を 《2 分かかって滴下 した。 [0206] これを =2 時間攪拌後、 減圧濃縮 し、 残ったオ イ ルをェ チ ル ェ — テ ル で処理 して粉末状の S — メ チ ル 一 L — シ ス テ ィ ン ェ チ ルア ミ ド塩酸塩 =2. 9 ( 収率 ? ) を 得た。 [0207] I R (cm一1 ) KBr . 3 V- 20 , 3230 , 3070 , 2 S 0 , [0208] / & & , / ^ 0 , / ^ 0 NMR( / OOURz ) ppm DMS 0 - ά6 [0209] / . /ク ( t , v H, 一 CH2 CH3 ) [0210] «2. /^ ( S , JH ,— S CH3 ) [0211] 2.9^ ( d. , 2H ,— S CH2 CH ) [0212] 3.0 ^ 3.3 { m , 2B. ,— NHCH。 CH3 ) 一 Ο',ίΡΙ WiPO ^ — — [0213] 3.70 , / R , CH2 CHCO ) [0214] S .3— S .7 "broad , 3 H , - ¾ ) [0215] S .95 { , / H, C0NHCH2 ) 実施例 ^ [0216] S — ェ チ ノレ 一 L — シ ス テ ィ ン ! 屮, 3 9 い 0 0 mmole ) に水 ( m ) と ト リ エ チ ノレ ア ミ ン ( ュ / [0217] / / 0 m mole ) を力 Bえた。 室温でジメ チル ホ ル ム ア ミ ド ( S 7 ^ ) に溶解 した。 t — ブ チ ル一 S — , έ — ジ メ チ ノレ ピ リ ミ ジ ン 一 — イ ノレ チ ォ 一 ノレ カ ー ノく ネ ィ ト [0218] ( Ψ 9 、 / / 0 mmole ) .をカ卩え、 室温で約 / 0 時 間攪拌 した。 水 ( I り ^ ) を加え、 酢酸ェ チ ル [0219] ( ク ?^ ) で 2 回抽出 した。 水層を氷冷 し、 έ N塩 酸水溶液を加え P H c2 と した。 水層を酢酸ェ チ ル [0220] ( / S 0 π ε ク で =2 回 ) で抽出 した。 有機層を [0221] 塩酸水溶液の / 0 i で J 回、 飽和塩化ナ ト リ ゥ ム 水溶液の / 0 ク ?^で <2 回洗浄 し、 硫酸マグネ シ ゥ ム で 乾燥 した。 溶液を減圧濃縮する と、 オ イ ル状の S — ェ チ ノレ ー N — ブ チ ノレ オ キ シ カ ノレ ポ 二 ノレ 一 L ー シ テ ィ ン 2 ^-. 9 ( 収率 ? S °h ) ; ^得 られた。 [0222] C2H5S CH2CHC02H 一 C2H5S CH2CHCONHC2H5 [0223] I I . [0224] NHtBOC 皿 tBOC B0C : tーブチノレオキシカノレボニノレ [0225] S — ェ チ ル一 N t ブチ ノレ 才 キ シ カ ノレ ボ ニ ノレ L [0226] ΟΛΙΡΙ ノ — シ ス テ ィ ン に: L 3 9 ( ir m mol. ) をテ ト ラ ヒ ド ロ フ ラ ン ?^に溶解 し、 これに ト リ エチ ルア ミ ン [0227] 3 S m£ ( 2 S mmol. ) をカロえた。 — I °0に冷却 し て ク ロ ルギ酸ィ ソ ブ チ ノレ J . m£ 2 ^ mmol. ) を滴 下 し、 この温度で ク 分間攪拌 した。 一 °Gに冷却 後 7 り ェ チ ル ア ミ ン 水溶液 J. =2 f ( り m mol. ) を —度に加え、 氷冷下 《 時間攪拌 した。 酢酸ェ チ ル 7 0 7 ^を加え、 これを 炭酸水素ナ ト リ ゥ ム水溶液 ( 3 0 m£ ) ^ / り ク ェ ン酸水溶液 3 0 m£ X 2 ) 炭酸水素ナ ト リ ウ ム水溶液 ( J T^ X J ) つ い で 飽和食塩水 ( 3 0 ml X 2 :) で洗浄 し、 無水硫酸マク' ネ シ ゥ ム で乾燥 した。 溶液を減圧濃縮する と結晶が析 出 したの で、 こ れを酢酸ェ チ ル一 n —へ キ サ ン 力 ら再 結晶 し、 S — ェ チ ル一 N — 1: — ブ チ ル 才 キ シ カ ル ボ 二 ル一 L — シ ス テ ィ ン ェ チ ルア ミ ド 、 .? J f を得た。 収率 7 / % 、 m. p. / り ? 〜 / / 。 C [0228] C2H5S CH2CHC0NHC2H5- ► C2H5 S CH2 C HCONHC2H5 而 "tBOC NH2 · HC1 氷冷 した / ί 塩化水素の酢酸ェ チ ル溶液 )^中 に S —ェチル ー Ν — ΐ — ブチノレ 才 キ シ カ ノレ ポ 二 ノレ 一 L — シ ス テ ィ ン ェ チ ノレ ア ミ ド 2.0 0 9 ir m mol. ) を酢酸ェ チ ル ク ?^に溶解 した液を 《 分かかって滴 下 した。 これを室温で " 時間攪拌後、 滅圧濃縮 し、 — — 残ったオ イ ルをェ チ ル エ ー テ ル で処理 し、 粉末状の S 一 ェ チ ル一 L — シ ス テ ィ ン ェ チ ルア ミ ド塩酸塩、 / .3 / [0229] ^ を得た。 収率 f [0230] I R (cm_1 ) Br 3 ^ 20 , 3230 , 30 70 , 2 9 70 [0231] / i 6 , / ^ 0 , / ^ 0 , / 26 S NMR( / O O'MHZ ) ppm DMS0-d6 [0232] / .ク〜 / . J (m, έ H , «2XCH。 ) [0233] c2. ? ( q , <2H , CH3 CH2 S-) [0234] c2. 〜 J O, H , S - CH2 CH , -NHCH2 CH3 ) [0235] J .ヲ ( t , / H , S CH2 CH3 ) [0236] ε .7 Cブロード, J H, -NH† ) [0237] S . 0 ( t , / B , C0NHC2H5 ) [0238] 実施例 [0239] C2H5 S CH2 CONHC4H9 (t) [0240] NH2 · HC1 実施例 の 「 7 0 ェ チ ル ア ミ ン水溶液」 を n — ブ チ ルア ミ ンにかえたほかは実施例 / と全 ぐ 同様に して、 S — ェ チ ノレ 一 N — t ー ブチ ノレ 才 キ シ カ ノレ ボ ニ ノレ 一 L ― シ ス テ ィ ン ブチ ノレ ア ミ ドを、 つ い で S — ェ チ ノレ 一 L — シ ス テ ィ ン ブ チ ル ア ミ ド塩酸塩を合成 した。 [0241] 実施例 [0242] 実施例 ^ の 「 7 0 ェ チ ル ア ミ ン水溶液」 を η . キ シ ル ァ ミ ン にかえたほかは実施例 / と全 く 同様に し て、 S — ェ チノレ一 N — "fc — ブチノレ 才 キ シ カ ノレ ボ ニ ノレ 一 L — シ ス テ ィ ン へ キ シ ノレ ア ミ ドを、 つ い で S — ェ チ ノレ — L — シ ス テ ィ ンへ キ シ ル ア ミ ド塩酸塩を合成 した。 実施例 7 [0243] 実施伊 j の 「 7 ェチル ァ ミ ン水溶液」 をメ チ ル ァ ミ ン水溶液にかえたほかは実施例 I と全く 同様に し て S — ェ チ ノレ 一 N — t — ブ チ ノレ オ キ シ カ ノレ ボ ニ ノレ 一 L — シ ス テ ィ ン メ チ ル ア ミ ドを、 つ い で S — ェ チ ル一 L 一 シ ス テ ィ ン メ チ ルア ミ ド塩酸塩を合成 した。 [0244] 実施例 〜 7 の結果を表 / に示す。 [0245] 表 / 一 / [0246] [0247] 表 / — o2 [0248] [0249] 実 ¾例 - [0250] NH BOC NH BOC . [0251] S — ェ チ ノレ 一 N — ー ブ ト キ シ カ ノレ ボ ニ ノレ 一 L ー シ スティ ン . 6 9- ( 2 / .?' mmol. ) をーテ ト ラ ヒ ド ロ フ ラ ン ク ?^に溶解 し、 これに ト リ ェ チ ルア ミ ン 3 * 0 5 ( 2 / . 9 mmol. ) を加えた。 ― / でに冷却 してク 口 ノレギ酸ィ ソ ブ チ ノレ 2. S 7 π& 2 / . m mol. ) を滴下 し、 この温度で =2 ク分間攪拌 した。 一 J °Gに冷却後、 ビペ リ ジ ン 《2.7 9 9 ( 3 2.9 mmol. ) テ ト ラ ヒ ド ロ フ ラ ン m に溶解 した液を一度に加え、 氷冷下 《2. 時間 攪拌 した。 酢酸ェ チ ル 7 0 m を加え、 これを 炭酸 水素ナ ト リ ゥ ム水溶液 ( 3 0 、 / 0 ク ェ ン酸水 溶液 ( ク X ·2 ) 、 炭酸水素ナ ト リ ウ ム水溶液 ( 3 0 π& X 2 ) 、 ついで飽和食塩水 ( 3 0 m£ X 2 ) で 洗浄し、 無水硫酸マ グ ネ シ ウ ム で乾燥 した。 溶液を減 圧濃縮 し、 S — ェ チ ル一 N — ΐ — ブ チ ル 才 キ 'シ カ ル ボ 二 ノレ 一 L 一 シ ス テ ィ ン. ピ ペ リ ジ ル ア ミ ド 、 έ . έ έ, を オ イ ル と して得た。 収率 ? [0252] C2H5S CH2CHC [0253] [0254] NH BOC NH2 · HC1 氷冷 した / ^ 塩化水素の酢酸ェ チル溶液 0 m£中 に、 S ー ェ チ ル ー ] Si — t — ブ チ ノレ オ キ シ カ ル ボ 二 ル ー L — シ テ ィ ン ピ ペ リ ジ ノレ ア ミ ド に 9 ( «2 0. 7 mmol. ) を酢酸ェ チ ル / 0 ?^に溶解 した液を、 : L 0 分かかって、 滴下 した。 これを室温で J 時間攪拌後、 減圧濃縮する と結晶が析出 したの で、 酔酸ェチ ル 、 つ い で ェ チル エ ー テ ル で洗い、 乾燥 し、 S — ェ チ ル一 L — シ ス テ ィ ン ピペ リ ジ ル ア ミ ド塩酸塩、 《 . έ を得 た。 収率 7 [0255] I R cm 1 ) Br 3 ^ 20 , 29 V- 0 , / 6 ^ 0 , / ^ 7 S , [0256] / ^ , / S [0257] NMR ( / OOUHz ) ppm DMSO-d6 [0258] / . /έ ( t , J H , CH, CH2 S— ) [0259] / . c2〜 ブロード, H, 一 [0260] [0261] - ^ . i-ό ( q , o2 H , CH3 CH2S - ) [0262] c2. ( d, o2H, -SCH2 CH- ) [0263] HH [0264] J. /〜 .7 (ブロード, H, 一 N > ) [0265] HH [0266] . ( t , / H,一 S CH2 CH- ) [0267] . =2〜 · S (ブロード, 3 H,一 NH ) 実施例 ? [0268] 実施例 の ピペ リ ジ ンを ピロ リ ジ ンにかえたほかは 実施例 と全 く 同様に して、 S — ェチルー N — t — ブ チ ノレ 才 キ シ カ ノレ ボ ニ ノレ ー L — シ ス テ ィ ン ピ ロ リ ジ ノレ ア ミ ドを、 つい で S — ェ チノレ 一 L 一 シ ス テ ィ ン ピ ロ リ ジ ル ア ミ ド塩酸塩を合成 した。 [0269] S —ェ チノレ 一 ] ST — t —ブチノレ才 キ シ カ ノレ ボ ニ ノレ 一 ; L — シ ス テ ィ ン ピ ロ リ ジノレ ア ミ ドの収率、 ? 3 [0270] S — ェ チル一 L — シ ス テ ィ ン ピ ロ リ ジル ア ミ ドの収 率 7 、 融点 / 2 . ^ ― / 2 9.6 °C [0271] I R om'1 ) Br 3 ^ 00 , 2 7 0 , / 6 ^ 0 , / ^ S 0 , [0272] 1 3 ^ 0 , 1 つ 0 , 1 I SO [0273] NMR( / OOMRz , CDC^a ) ppm [0274] - / .22 t } 3 Ή. , CH3 CH2 S- ) [0275] / . 〜 o2. «2 (ブロード, H [0276] [0277] =2. ( , o2H, CH3 CH S- ) . J〜 . (ブロード, H, 一 N [0278] / [0279] H H ' (ブロード, / H ,一 SCH2 CH- ) [0280] + [0281] S . (ブロード, J H,一 NH3 ) [0282] 0ΛΊΡΙ 、 W'P0 実施例 / 0 [0283] C2H5 SCH2 CHC0NH2 - NH2 · HC1 . [0284] S —ェ チ ル シ ス テ ィ ン ア ミ ド塩酸塩の合成。' [0285] S —ェ チ ル シ ス テ ィ ン , 屮 Ί 9 ( . J モル ) を メ タ ノ ー ル 6 に懸濁 し、 氷冷下攪拌 しなが らチォ ニ ル ク ロ ラ イ ド .《2 ? ( ク モル ) を滴下 した。 約 時間攪拌 し、 一夜放置後、 均一になった反応液を濃縮 し、 ク ロ 口 ホ ル ム / SI を加え、 炭酸水素ナ ト リ ウ ム水溶液で洗滌後、 無水硫酸マ グネ シ ウ ム で乾燥 した。 ロ 口 ホ ル ム を減圧留去 して得 られた油状の s 一ェチ ル シ ス テ ィ ン メ チノレ エ ス テノレ に メ タ ノ 一ノレ / [0286] ^を加え、 氷水で冷却 しなが らア ン モ ニ ア ガスを吹き 込んで飽和溶液と し、 そのま « 日放置 した。 メ タ ノ ー ルお 'よびア ン モ ニ アを減圧留去後、 新たに メ タ ノ ー ル S ?^を加え、 こ の溶液に塩化水素ガスを吹き込ん だ。 [0287] 溶液を濃縮 し、 析出 した結晶を 別、 乾燥 し、 S — ェ チ ル シ ス テ ィ ン ア ミ ド塩酸塩 /. f を得た。 s ― ェ チ ル シ スティ ン ^ らの収率 J V- °h 、 融点 《2 / «2〜 v 。G I R (cm_1 ) Br 3 ^ V- 0 , 3320 , 2 S 0 , / έ> 8 ^ , [0288] ノ OAiFJ NMR ( / ΟΟ Άζ ) ppm DMSO-άβ [0289] / .9 S , 3Έ. , CH3 ) [0290] - ^ 97 } 2R , S— CH2 CH- ) ' 3.90 { t , / Ή. , S-CH2CH-C0-) [0291] 丽 2 [0292] 7.0— «-.0 ( -H , C ONH + ΝΗί ) [0293] 実施例 / / [0294] L— シ ス テ ィ ン一塩酸塩 I 7 ^ . & 9 ( / .0 mole ) を氷冷 した 《2 規定の水酸化ナ ト リ ウ ム水溶液の / [0295] ( «2 mole ) に粉末で加え'均一溶液 と した。 [0296] メ チ ル ア ル コ ー ル =2 を加え氷冷 し、 ョ ウ イヒメ チ ル 7 0 M ( / . / 0 mole ) を滴下 した。 白色結晶析出後、 数時間攪拌 し、 室温で一晩放置する。 塩酸水溶液 で pH 0. " と し、 氷冷後 過 し、 έ ク メ チ ル ア ル コ ー ル水溶液で洗浄 した。 収量 2.9 ? 。 ^液を減圧下 濃縮 し、 回収 した。 ? .7 。 [0297] S —メ チ ノレ 一 L— シ ス テ ィ ン :^収量 I 3 2.6 9 C収率 ? ) で得 られえ。 [0298] S — メ チ ノレ 一 ; L—シ ス テ ィ ン / I ? . b 9 ( 0. S ? mole ) を / 規定水酸化ナ ト リ ゥ ム水溶液 た 7 [0299] ( · 7 mole ) に とか し、 氷冷 した。 無水酢酸 ? 2.6 m£ ( 0.? S mole ) を滴下 し、 室温で 時間攪拌 した c ^ 規定の塩酸水溶液で pH と し、 酢酸ェ チ ルの / [0300] 0MP •6 で 回抽出 し、 無水硫酸マ グ ネ シ ウ ム で乾燥後、 減 圧濃縮する と、 オ イ ル状の S — メ チ ル一 Ν —ァセ チ ル [0301] — L — シ ス テ ィ ン / J έ ., が得 られた。 ( 収率 [0302] ε ο . ί ) 。 水層再抽出に よ ]9 、 ά. / 7 { 3.3 ^ ) 回収。 [0303] メ チノレ 了ノレ コ ー ノレ 0 0 π& — / Ο. °〇に冷却 し、 塩 化チォ二 ノレ / ε 0 πί 2.S ^ mole ) をゆつ く D 滴下す る ο ― / ク °C で 2 ク 分攪拌後、 S — メ チ ル 一 N — ァ セ チ ノレ 一 L — シ ス テ ィ ン / J / . r ( ク .7 ■ mole ) を一 [0304] / 0 °Gで滴下 し、 室温で数時間攪拌後 、 一晚放置 した メ チ ル ア ル コ ー ルを減圧留去 し、 残留物をク ロ 口 ホル ム / と水 / に とかす。 粉末炭酸水素ナ ト リ ウ ム を 加え、 中性と し分液 した。 水層をク ロ ロ ホ ノレ ム の / I, で 《2 回抽出 し、 ク ロ 口 ホ ル ム層を % 炭酸水素ナ ト リ ゥ ム 0 ?^で 。2 回、 飽和塩化ナ ト リ ゥ ム水溶液 έクク π£で 回洗浄 し、 無水硫酸マ グ ネ シ ゥ ム で乾燥後、 減 圧濃縮 した。 オ イ ル状の S — メ チル 一 Ν — ァ セ チ ノレ 一 [0305] L — シ ス テ ィ ン メ チノレ エ ス テ ノレ :^ I 3 0. 9 ( φ [0306] 2. ε ) 得 られた。 [0307] s ― メ チ ノレ ー N — ァ セ チ ノレ ー L ー シ ス テ ィ ン メ チ ル エ ス テ ノレ / 3 0. f ( .6 mole ) を メ チノレ了ノレ コ — [0308] ル ό M に溶解 し、 氷冷する。 ア ン モ ニ ァ ガ スをふ き込み、 飽和させる。 室温で三日 間放置後、 減圧濃縮 する。 白色結晶が析出 した。 結晶をェチ ノレ エ 一 テ ノレ で [0309] OAPI —一 54 [0310] 洗浄 し、 減圧乾燥する と S — メ チル一 N — ァ セ チ ル一 L — シ ス テ ィ ンア ミ ドカ 9 S f ( 収率 7 ? ) 得ら れた。 [0311] m. p. / 0 — I 2 3 °G [0312] = ― έ> . ί° メチノレアノレコ ーノレ溶液 [0313] Ί Β. (cm-1 ) Br 3350 , 32 & 0 , / & S 0 , / ί ^ 0 , f S S 0 , / / 0 , / 3 70 , / 2 S , / / S O , / / 20 , ? & ^ , έ ^ ^ , έ> / 0, 20 , S / 0 NMR( / OO z ) ppm DMSO- d6 ?7 ( S , H, NHCOCH3 ) [0314] =2.ク 7 ( S , JH, CH3 S- ) • 2. 70 { m , 2Ή. , -S CH2 CH ) [0315] ( q_ , / H , -SCH2CH ) 7. / と 7 , ( S Xo2 , c2H, CHC〇N 2 ) [0316] り ( , / H , NHCO ) 実施例 / =2 [0317] 実施例 / ハの 「 L — シ ス テ ィ ン一塩酸塩」 を D L — シ ス テ ィ ン 一塩酸塩にかえたほかは、 実施例 / と全 く 同様に して、 S — メ チ ル一 D L — シ ス テ ィ ンを、 つ で S — メ チ ノレ 一 N — ァ セ チ ノレ 一 D L — シ ス テ ィ ン を 、 つ で S — メ チ ノレ ー N — ァ セ チ ノレ 一 D L — シ ス テ ィ ン メ チ ル エ ス テ ルを、 つ い で、 S — メ チ ル一 N — ァ セ チ ル一 D L — シ ス テ ィ ンア ミ ドを合成 した。 [0318] -BU E OMPI [0319] ipo — m. p. / 3 9.3 ― / ^ / , 7 °Q [0320] I R {cm,'1 ) Br 3 ^ 0 , 32 / 0 , / 700 , / ί 7 9 , [0321] / ί 20 , / 0 , / f 3, 0 , / 3 7 , / 300 , b 0 , 6 30 , I 0 [0322] NMR( / OO Rz ) ppm DMS 0 - d6 [0323] / . ( S t 3Ή. , NHCOCH3 ) [0324] «2.ク ( S , H, CH3 S— ) [0325] =2. 7 ( m , =2 H , -SCH2CH ) [0326] 3ε ( q_ } / Ή. , -SCH2 CH ) [0327] 7.^7と 7. ( SXoZ, 2Η, CHC〇N||2 ) [0328] ^ .0 ( 6L , / H, NHC0CH3 ) [0329] 実施例 / 3 [0330] 実施例 / / の 「 S — メ チ ル一 L — シ ス テ ィ ン 」 を S 一 ェ チ ル一 L 一 シ ス テ ィ ン にかえたほかは、 実施例 / と全 く 同様に して、 S — ェ チ ル一 N — ァ セ チ ルー L — シ ス テ ィ ン ァ ミ ドを合成 した。 [0331] m. p. / o2 〜 (分解) ' [0332] I R (cm'1 ) Br 33 έ> 0 , / L E O , / 6 20 , / , [0333] / ^ / 0 [0334] NMR ( / OOMRz ) ppm DMS 0 - d6 [0335] / . / 7 ( t , J H , CH3 CH2 S - ) [0336] "( S , J H , NHC0CH3 ) [0337] «2. ( m , <2H , CH3 CH2 S— ) [0338] — — . J ( q, / Η, -SCHj CH ) [0339] 7. Zと 7. ( SXo2, =2H, -CHC0NH2 ) [0340] S . /0 d. , / H, NHCOCHg ) [0341] 実施例 / 屮 [0342] S — メ チノレ 一 L — シ ス テ ィ ン ( / J. ^ 、 1 0 0 [0343] mmole ) を / 規定の水酸化ナ ト リ ゥ ム水溶液 2 ./ 0 M に とか し、 氷冷する 0 無水酢酸 ( / 0 Λ 、 / I 0 [0344] mmole ) を滴下 した。 室温で <2. 時間後、 έ 規定の塩 酸で ρΗ / .0 と し、 酢酸ェ チ ルで抽出 し、 無 ΤΚ硫酸マ グ ネ シ ゥ ム で乾燥後、 減圧濃縮.する と、 オ イ ル状の S ー メ チ ノレ — Ν — ァ セ チノレ 一 L 一 シ ス テ ィ ン の / " .7 9 が得 られた。 収率 ? . έ> Μ [0345] S — メ チ ノレ 一 Ν — ァ セ チ ノレ 一 L 一 シ ス テ ィ ン [0346] ? 、 J mmole ) をテ ト ラ ヒ ド ロ フ ラ ン 《2 m に溶解 し、 これに ト リ エチ ルア ミ ン o2. m ( 2 0 m mole ) を 加えた'。 — I °Cに冷却 して、 ク ロ ルギ酸ブ チ ル .7 [0347] /^ ( ■2 : m mole ) を滴下 し、 この温度で =2 分間攪拌 した。 一 。 Cに冷却後 7 0 ェ チ ル ア ミ ン水溶液 [0348] 3.0 m£ C έ . L mmole ) を一度に加え、 氷冷下 J 時間 攪拌 した。 酢酸ェ チ ル / ?^で 回抽出 し、 % 炭 酸水素ナ ト リ ゥ ム水溶液 ( 3 0 m£ X 2 ) , 飽和食塩水 [0349] ( 3 0 M 2 ) で洗浄 し、 無水硫酸マ グ ネ シ ウ ム で乾 燥後、 減圧濃縮する と、 結晶が析出 したの で、 ェ チ ル エ ー テ ノレ で洗淨 し、 S — メ チル ー : N — ァ セ チ ル一 L — [0350] , ΟΙΛΡΙ [0351] 、 レ [0352] - 一 · シ ス テ ィ ン ェ チ ル ア ミ 0 ? を得た。 収率 3. S [0353] m. p. / , 〜 / ク . J °G) [0354] I R (CJIL~1 ) KBr 3300 , 32 V- 0 , 30 ^ 0 , / ^ , / S S 0 , / S 0 , / 3∑ 0 , / 26 S , [0355] / / ク , つ Ί 0 , 700 , L O O NMR( / ΟΟ Άζ ) ppm DMS 0 - ά6 [0356] / .03 { t , 3R , -NHCH2 CH3 ) ' / . ( S , v H , NHCOCH3 ) [0357] <2. ( S , J H, CH3 S— ) [0358] 3. OS (_ qui , 2R } NHCH2 CH3 ) . J ( q_ , / H ,— SCH2 CH- ) [0359] — CHCONHEt [0360] (ブロード, <2 H, I 一 ) [0361] NHCOCHg 実施例 / [0362] 実施例 / の 「 7 0 ェ チ ル ア ミ ン水溶液」 をチ ア [0363] ゾ リ ジ ン にかえたほかは実施例 と全 く 同様に して、' [0364] N — ( N — ァ セ チ ノレ 一 S — メ チ ノレ 一 L — シ ス テ ィ 二 ノレ: [0365] チ アゾ リ ジ ンを合成 した。 [0366] 実施例 I b [0367] 実施 lj / の 「 S — メ チ ノレ 一 N — ァ セ チ ル ー L ー シ ス テ ィ ン」 を S — ェ チ ル ー ; N — ァ セ チ ノレ 一 L 一 シ ス テ [0368] イ ン にかえたほかは実施例 と全 く 同様に して、 S — URど 4 [0369] ΟΛΪΡΙ [0370] 、,0一 ノ ェ チ ル一 N — ァ セ チ ノレ ー !^ — シ ス テ ィ ン ェ チ ノレ ア ミ ド を合成 した。 [0371] 実施例 / 7 [0372] 実施伊 j / の 「 S — メ チ ル一 N — ァ セ チ ル ー L — シ ス テ ィ ン」 を S — ェ チ ル一 N — ァ セ チ ル ー L — シ ス テ ィ ンにかえ、 「 7 0 ェ チ ル ア ミ ン水溶液」 を n — フ: チルァ ミ ンにかえたほかは、 実施例 と全 く 同様に し て、 S — ェチノレ一 N — ァ セ チ ノレ ー L 一 シ ス テ ィ ン ブチ ルア ミ ドを合成 した。 [0373] 実施例 / [0374] 実施^! / の 「 S — メ チ ル一 N — ァ セ チ ル 一 L — シ ス テ ィ ン 」 を S — ェ チ ル ー N — ァ セ チ ル一 L 一 シ ス テ ィ ンにかえ、 「 7 0 ェ チ ル ア ミ ン水溶液」 を ピ ロ リ ジ ンにかえたほかは、 実施例 と全 く 同様に して、 N — ( N — ァ セ チノレ 一 S — メ チノレ 一 : L — シ ス テ ィ 二 ノレ ) ピ ロ リ ジ ンを合成 した。 実施例 / 〜 / - の結果を表 [0375] »2 に示す。 [0376] ( 0Λ1ΡΙ 表 。2 — / 実 施 例 / S 1 6 [0377] 目 的 物 N— ( S—メチル一 N—ァセチルー L―シス Sーェチノレー —ァセチノレー L―システィ ン ティニル)一チアゾリ ジン ェチルァミ ド [0378] 収 率 S 7 7 融 点 ¾ 9 8 — / 0 2- 1 0 ^〜 1 0 S [0379] Τ R ( 、 32 έ> 0 / έ> ί / 20 / ^ 30 / 3270 3090 29 ^0 1 L 0 / ^ 0 [0380] / 3 έθ , / 320 , / 2S 0 / 0 , / 370 , / 300、 / 2ί0 } / / SO r [0381] N M R DMSO-d6 CDC [0382] ( /OOUEz) / . c2 ( S , , NHCOCH3 ) / . / S or / . o27 ( t , JH X [0383] PPm 2. ( 8 , 3E t CH3 S - ) CH3 CH2S - or CONHCH2 CH3 ) [0384] 2. OS ( S , 3H } NHCOCH3 ) [0385] Λ .5〜ュ . ( , 2E , -N S ) 2. i2 f , CU3 CH2 S - ) [0386] 3.07 ( , 2E , - SCH, CH ) 3.32 ( qui , <2H, -NHCH2 CH3 ) [0387] [0388] ASBOA SOi [0389] ( εΗΟΟΟΗΝ Έ / ( v) ε' s [0390] 1 1 [0391] ( HO ζΗΟ S - Ή/ 4 ra) ^ ' ~h〜S ' - [0392] H H [0393] ( EHOOOHN? ( s ^ ^ N- ' ΗΓ ' s ) ' [0394] 1 [0395] 3H0HM0D- ' EV ' A -a^) irt ' L [0396] ( OOHO ¾OS- ' E / ' ~b) r ' [0397] H H [0398] [0399] [0400] 3. Ά (ブロード, - NHC¾ -C -C - ) c2. ^S- ( q , o2H , CH3 CH2 S - ) · '( q , Z H, - SCH2 CH- ) Ά.卜 o2. 96 (m , «2 ¾, - SCH2 CH) 7 , / (ブロ -ト、、, J H, - CONH - [0401] HH [0402] と NgCOCH3 ) [0403] 3.2〜3. f (m , H, Nく ] ) [0404] HH . ? , / H , - SCH2 CHCO ) 7. / (ブロ-ト、、, / H , NHCOCHg ) [0405] — 実施例 / ? [0406] CH3 S CH2 CHCOOCHg CH3S CH2CHC0丽皿 2 NHAc NHAc [0407] S — メ チ ル ー N — ァ セ チ ル ー L — シ ス テ ィ ン メ チ ノレ エ ス テ ノレ / .7 0 9 ( ε .? mmole ) と g 0 °h ヒ ド ラ ジ ン • ハ イ ドレー ト 水溶液 をエ タ ノ ー ル 《 O m£に溶解 し、 =2 時間加熱還流 した後、 反応液を減圧濃縮 した。 [0408] 残渣に少量の水を加え減圧留去、 この操作を ^ 回繰 ] 返 し行な う と 白色結晶が得 られた。 これを少量のエ タ ノ ー ル で洗った後乾燥 して S — メ チ ル ー N — 了 セ チ ル — シ ス テ ィ ニ ノレ ヒ ド ラ ジ ン り.? ? ? ( 収率 ) を 得た。 ' [0409] I R (Cm— 1 ) KBr 32 70 , 30 S 0 , / ί 20 , / S 30 , [0410] 9 i i , 700 NMR ( / OOUEz ) ppm DMS 0 - d6 ' / . ^- ( S , J H , CH3 S-) " 2 ^OV- ( S , J H , -COCH3 ) [0411] «2. 〜》2. (m , o2H,一 S CH2CH—) [0412] .《2〜 . (m, / H,一 CH— ) [0413] ε.06 ( d , / H , -NHC0-) [0414] . «2 ( ¾r , S , / H , C0NHNH2 ) [0415] m. p. / S 0 — / S / °G ど^ r [0416] O'uPI [0417] 、 ^ ― 実施例 2 o [0418] CH。 S CH2 CHCOOCH3 CH3 S CH2 CHCONHOH [0419] NHAc NHAc こ の反応を窒素気流下に行なった。 [0420] ヒ ド ロ キ シノレ ア ミ ン塩酸塩 3 2 τπ ( / 2 mmole ) をメ タ ノ ー ル り ffl に溶解 し、 氷冷下 + テ。〜十 / °0 の温度に保ちつつ水酸化力 リ ウ ム ( S ^ ) / . J 2 9 ( 2 0 mmole' ) を メ タ ノ ー ル / m に溶か した溶液を 滴下した。 続いて同 じ く 氷冷下、 S — メ チル ー N —ァ セ チノレ 一 L 一 シス テ ィ ン メ チノレ エ ス テノレ / . ? I f [0421] / 0 mmole ) を メ タ ノ ー ル / π に溶か した溶液を 滴下する。 滴下終了後室温に戻 し、 そのま ま J 日 間放 置後、 塩化水素ガ スを含んだ酢酸ェ チ ルを加えて p H を約 と した。 沈でんを 口去 しメ タ ノ ー ルを減圧留去 して得た残渣を シ リ カ ゲル カ ラ ム ク ロ マ ト ( 展開溶媒 は / 0 メ タ ノ ー ル含ク ロ 口 ホ ル ム ) を行なって N — ( S — メ チ 'ノレ 一 : N — ァ セチノレ シ ス テ ィ ニ ノレ ) 一 ヒ ド ロ シ キ ルア ミ ン έ ε ? ( 収率 f z ) を得た。 [0422] m. p. / 2 i .3 ^ / a 7.2 °G [0423] I R (CTi 1 ) Br 33 f 0 , 3230 , 2900 , / L b 0 , [0424] / 60 S , / S V- 0 [0425] NMR( / OOMRz ) ppm DMS 0 - d6 [0426] / . ( S , J H , CH3 S— ) 2. θε , 3 E f -COCH3 ) [0427] 〜 J . ( m , , -S CH2 CH ) [0428] . /〜 . r ( m, / H , CH- ) [0429] S . OS , / i , -NHCO- ) [0430] S .82 , 6> . ^^ ( lDr , S , =2 H , CONHOH ) [0431] 実施例《 I [0432] S — メ チ ノレ 一 N — ァ セ チ ·ソレ ー L 一 シ ス テ ィ ン メ チ ノレ エ ス テ ル / .? / f ( I 0 mmole ) をエ チ ル ア ル コ ー ル ?^に溶解する 。 メ チ ル ヒ ド ラ ジ ン . /71 ( / 0 0 mmole :) を加え沸騰下で J 時間攪拌後、 室温で / 日放 置 した。 析出物を除去 し、 エ チ ル ア ル コ ー ル と過剰な メ チ ル ヒ ド ラ ジ ンを-減圧留去する と、 結晶が析出 した c N — メ チ ル一 N — ( S — メ チ ノレ 一 N — ァ セ チ ノレ ジ ス テ ィ 二 ノレ ) 一 ヒ ド ラ ジ ンカ 1 , 0 S f ( . / m mole ) 収率 / % で得 られた。 [0433] m. p. / 6. / ^ / 7.3 °C [0434] I R (cm'1 ) Br 3290 , 30 ^ 0 , 2 9 80 , 2 70 , [0435] ' 29 30 , / 6 , / S 3 ^ , / S 00 , [0436] / , / ^ / ε , / 3 S S , / 370 , / 3 / ε , / 2 S 0 , / 2 L O , / 200 , [0437] / / / 0 , / 0 0 , / 0 V- 0 , / 020 , / 000 , 70 , ¥■ 0 , S S 0 , 7 S 0 , 7 V- 0 , 7 / 0 , έ, ^ 0 , ί / 0 , ί 00 , S 30 , 500 NMR ( / ΟΟΜΉ.Ζ ) ppm DMSO-de [0438] / . C S , 3 E , NHCOCHg ) [0439] 2. ( S , 3 E , CH3 SCH2 ) [0440] 2. ^2 ( S , J H ,— N ( CH3 ) NH2 ) [0441] o2. ( m , J H , -S CH2 CH- ) [0442] J=2 ( q_ , / H , -S CH2CH- ) [0443] と S , .2 H , -N (一 CH3 ) NH。 ) [0444] . ( d , / H , NHCOCH3 ) [0445] 試験例 I [0446] (1) マ ウ ス肝細胞増殖促進効果 [0447] 細胞分裂に先立ち染色体の分裂が生 じるが、 染色 体の主成分である D N Aの合成 も又促進される。 [0448] こ の D N A の合成促進は、 一般に同位体炭素を含 有するチ ミ ジ ンを指標と して使用する事に よ 定量 的に、 又再現性よ く 測定する事が可能である。 [0449] 即ち、 動物はマ ウ ス ( / ? 〜 《2 f ) を用い、 そ の おの おの に / マ イ ク ロ キ ュ リ ー の 14c チ ミ ジ ン [0450] ( 0 — S .7 キ ュ リ ー /モ ル ) を腹腔内に投与 し [0451] / 時間半後にマ ウ スを屠殺 し肝臓を速やかに摘出 し [0452] D N A画分を既知法に従って抽出 し D N A 中の放射 能を · έ 《2 , 一ジフ エ 二 ル ォ キ サゾー ル ( ト ル ェ ン溶媒中 ) に混和 し、 液体シ ン チ レ 一 シ ヨ ン カ ウ ン タ ー に よつて定量する。 [0453] 供試化合物は、 屠殺前 2 時間に、 腹腔内投与に [0454] _ Ο 'ΡΙ w; よってマ ウ スに与える。 結果は表 J に示 した [0455] 3 [0456] [0457] *注 肝細胞に対する強い増殖促進作用と、 生存延長 [0458] 効果が報告されている化合物 し ヒ カ ー ド ( Pi card , L とタ ー ラ ー ( Tlialer , M. [0459] ネ ー'チヤ一 ニ ュ ー ィ ォ ロ ジ — ( ature New Biology ) =2 J 巻 、 〜 7 頁、 年ィ ギ リ ス国およ び ビカ ー ド ( Pi car , L ) と タ ー ラ ー [0460] ( liale , M. M. ) ェ ク ス ペ リ エ ン シ ァ ( Experientia) 3 3 ^、 > «2 〜 頁、 / ヲ 7 7年 参照 〕 [0461] 更に S —メ チ ル シ ス テ ィ ン ア ミ ドに よ る マ ウ ス肝 臓 D N A合成の促進効果を経時的に調べた。 実験方 法は前述の方法に準ずるが、 供試化合物は屠殺前 [0462] / . «2 、 3 3· 、 3 Ί 、 c2 時間に . <2 ^ おの [0463] 0·.*Ρ! おののマ ウ スに腹腔内投与した。 結果は表 に示 し [0464] 試験例 II [0465] (1) 小葉中心性壊死を伴 う 急性肝障害に対する作用 [0466] ( 四塩化炭素 / 回投'与における肝炎モ デル ) [0467] 投与された四塩化炭素は肝臓 ミ ク 口 ゾー ム の薬物 代謝酵素に よって代謝を受け ト リ ク ロ ル ラ ジカ ルを 生 じる。 こ の ラ ジ カ ルは肝細胞膜、 ミ ト コ ン ド リ ア 膜あるいは ミ ク 口 ゾー ム の膜に障害を与え肝細胞本 来の機能を失なわせ小葉中心性壌死を引 き起こす。 [0468] 肝細胞の この様る障害時には酵素の遊出が起こ ]9 、 [0469] O PI 種々 の酵素活性が血清中に出現する。 そのため障害 の指標と して血清 ト ラ ン スア ミ ナー ゼ の活性を測定 するのは適当な方法である o 血清 ト ラ ン ス ァ ミ ナ一 ゼには G O T ( グル タ ミ ン 一 才 キ ザ ロ酢酸 ト ラ ン ス ァ ミ ナ— ゼ ) 、 G P T ( グノレ タ ミ ン ー ピ ノレ ビ ン酸 ト ラ ン ス ア ミ ナ ー ゼ ) カ あるが両酵素活性共に測定 し た。 [0470] 試験方法 [0471] 供試化合物を水に溶解あるいはポ リ オ キ シ エ チ レ ン ソ ノレ ビ タ ン モ ノ ォ レ エ ー ト ( 花王ァ ト ラ ス社商標名 ッ ウ イ ン S 0 ) と共に懸濁 し、 ラ ッ ト ( 体重 / 〜 [0472] / ) に、 / <2 、 ο2 . 0 、 . s 0 z κ の割合 で経口投与 し、 J 時間後に 2 / K の四塩化炭素 を腹腔内投与 し、 《2 時間後に屠殺、 採血 し、 遠沈に よ っ て血 を得、 G 0 T 、 G ρ τ 活性を測定 し、 活性' を国際単位で表わ した。 結果は表 に示 した。 表 供試化合物 0 9/ 9投与例 [0473] [0474] OMPI ' — — 四塩化炭素は実験動物の急性肝炎の病態モデル と し て適 した薬物であるが、 こ の方法に よ る実験 < 結果、 上記の様に本化合物は著名 ¾肝障害予防効杲を示 した こ の効杲はィ ン チ 才 プ ロ ラ ン に対比 し う る も のであつ た。 [0475] 試験'方法 [0476] 供試化合物を水に溶解あるいはポ V ォ キ シ エ チ レ ン ソ ル ビ タ ン モ ノ ォ レ エ ー ト ( 花王ァ ト ラ ス社商標名 ッ ウ ィ ン ') と共に懸濁 し、 ラ ッ ト ( 体重 / ^ 〜 [0477] / ク ) に、 / < ¾ 経口投与 し、 J 時間後に [0478] . 2 / K の 四塩化炭素を腹腔内投与 し、 J 時間後 に / «2 K の供試化合物を経口で投与 し J 時間 後に屠殺採血し、 遠沈に よって血清を得、 G 0 T 、 G P T 活性を測定 し、 活性を国際単位で表わ した。 結果 は表 έ に示 した。 [0479] [0480] __0ΛΙΡΙ 四塩化炭素は実験動物の急性肝炎の病態モデル と し て適 した薬物であるが、 こ の方法に よ る実験の結果上 記の様に本化合物は著 しい肝障害予防劾杲を示 した。 [0481] 又この効果は一般に肝疾患治療薬 と して利用されて いる メ チォ ニ ン よ ]9 も 強い も のであった。 [0482] §ΐ験 法 [0483] ラ ッ ト ( 体重 / 前後、 ウ ィ ス タ ー雄 ) に供試 化合物を J / 、 b 2 / «2 Ζ Κ の割合で経口投与 し、 その J 時間後に四塩化炭素を .《 ( オ リ ー ブ油で ^ 倍に稀釈 したも の ) で腹腔内に投与 し更に [0484] «2 時間後に屠殺 し腹大静脈 よ ] 採血後、 遠沈に よつ て血清を得、 血清 G O T 、 O P T を測定 し活性を国際 単位法に従って表現 した。 結果を表 7 に示 した。 [0485] 0Λ1ΡΙ [0486] [0487] 供試ィヒ合物 S — メ チ ル 一 N — ァ セ チ ル 一 L — シ ス テ ィ ン ア ミ ドは対照薬チオ ラ ( メ ル カ プ ト プ ロ ピオ - ル グ リ シ ン ) の薬効を上回る も のであった。 試験方法 ' ラ ッ ト ( 体重 ノ 0 0 ? 前後、 ウ ィ ス タ ー雄性 ) に供 試化合物を / 2 Z で経口投与 し、 その J 時間後 に四塩化炭素を . <2 ^ K ( オ リ ー ブ油で ^ 倍に稀 釈 した も の ) で腹腔内に投与 し、 更に =2 時間後に屠 殺 し腹大静脈 よ ] 9 採血後、 遠心分離 ( J 回転 [0488] I 。 分 ) に よって血清を得、 血清中の G O τ 、 ρ τ を測定 し活性を国際単位法に従って表現 した。 結果は 表 に示した。 [0489] Ζ 測 定 値 実施例/ 9実施例《2。実施例 =21 a -メルカブ 測定指標 四塩 素 卜フ ヒ ¾■二 の化合物の化合物の化合物ルグリシン 对照群 [0490] 単独投与群 / ρ τ [0491] /0±3.2 /^7±23 ±/ 3 / ± /0 7士ズ (国際単位) 動物数 V- / 3 — — 供試化合物は対照藥 び 一 メ ルカ ブ ト プロ ピ オ ニ ル ダ リ シ ン の薬効を上回る も のであ j / ^ で強い 四塩化炭素肝障害を抑制する。 [0492] (2) 間葉系反応'と小葉散在性壌死を伴 う 急性肝炎に - する作甩 ( D — ガ ラ ク ト ー ス ァ ミ ン / 回投与モ デル [0493] 験 ソ [0494] D —ガ ラ ク ト ー スア ミ ン の大量投与に よって本来 肝臓内で合成されるべき XJ D P グル コ ー ス ( ゥ リ ジ ン ジ フ ォ ス フ ェ イ ト 一 グノレ コ ー ス ) 力 — ガ ラ ク ト — スア ミ ンに よって競合阻害を受けてその量が減少 する。 このため ϋ D Ρ グル コ ー スを経る グ リ コ ー ゲ ン の合成、 グルク ロ ニ ド合成が抑制されて肝細胞の 機能障害を発症する と考え られている。 病態組織像 は人間における ゥ ィ ル ス性肝炎に似た間葉系反応を 伴った散在性の壊死を引 き起こす。 [0495] 験方法 [0496] 供試化合物を水に溶解あるいはポ リ 才 キ シ エ チ レ ン ソ ル ビ タ ン モ ノ ォ レ エ 一 ト ( 前出 ) と共に懸濁 し、 ラ ッ ト ( 体重 <2 〜 《2 ^ ) に、 / 2 ^ — / , 0 0 0 [0497] Ζ の割合で経口投与 し、 J 時間後 ^ Wノ の D — ガ ラ ク ト サ ミ ンを腹腔内に投与 した。 更に J 時 間後に / 2 〜 /,り 0 0 ^ の供試化合物を投与 し、 «2 «2 時間後に屠殺採血 し、 遠沈に よって血漿を得、 G 0 T 、 G P T 活性を測定 した。 単位は国際単位で表わ [0498] ΟΛ1ΡΙ した。 [0499] 結果を表 ? 、 / に示す [0500] 表 ? 供試化合物 / ノ 投与例 [0501] [0502] W'po ん j 上記の様に本化合物はいずれも著る しい肝障害予防 効果を示 し現在肝臓薬 と して市販されている メ チ 才 二 ン、 グノレ タ チ 才 ン、 N — ァ セ チノレ シス テ ィ ン 、 シス テ ィ ン及び獰許に記載された化合物ィ ン チ ォ プ ロ ラ ン に 対比 し う る効果を示 した。 [0503] g¾験方法 [0504] 供試化合物を水に溶解あるいは.ポ リ ォ キ シ エ チ レ ン ソ ル ビ タ ン モ ノ ォ レ エ ー ト ( 前出 ) と共に懸濁 し、 ラ ッ ト ( 体重 2 0 0 -^ 2 ^ 0 9 ) に、 / o2 3" Z で経 口投与 し、 時間後に 0 ZK の D — ガ ラ ク ト ー スア ミ ン を腹腔内に投与 した。 更に 2 時間後に / 2 S W / ¾ の供試化合物を投与 し、 =2 2 時間後に屠殺採血 し、 遠沈に よ って血漿を得、 G 0 T 、 G P T 活性を測 定 した。 単位は国際単位で表わ した。 [0505] 結果を表 / / に示す,。 [0506] O.'.'PI I / 肝 障 害 斉 IJ 測定指標 測 定 ジィソプロピノレー 肝障害剤 実施例 7 実施例 / ジチ才ール 対照群 メチ才ニン — o2—ィリテンマ 単独投与群 の化合物 の化合物 ロネ—ト(イソチ 才プロラン [0507] D カフク トースァ ¾ ン [0508] G O έ,7±/ 6 ノ / 土 ク έ ■2 土 2 / 0 ± / 00 [0509] ρ τ / 8±0.87 / 30±3έ 7«2土/ ?土 [0510] 上記の様に本発明の化合物は著る しい肝障害予防効 果を示 し、 現在肝臓薬と して市販されている メ チォ二 ン ょ も 優れ更に化合物ィ ソ チォ プ ロ ラ ンに対比 し得 る効果を示 した。 ' . [0511] 試験方法 [0512] 供試ィヒ合物 S — メ チル一 N — ァ セ チノレ 一 L 一 シ ス テ イ ン ア ミ ド及びチオ ラ をそれぞれ J / 、 b 2 , / =2 [0513] ^ と I 2 、 2 - 0 ヽ - 。 で ラ ッ ト ( 体 重 .《2 ? 前後、 ウ ィ ス タ ー雄 ) に経口投与 し、 その « 時間後に D — ガ ラ ク ト 一 ス ア ミ ン を 0 ^ // で 腹腔内に投与 し更に 《2 ^ 時間後に屠殺 し腹部大静脈よ j 採血後遠沈に よって血清を集め血清 G O T 、 P T を測定 し活性を国際単位法に従って表現 した。 [0514] 結果を表 / =2 に示 した。 [0515] ..O.V.PI [0516] [0517] [0518] — [0519] 供試化合物 S ― メ チ ル 一 N — ァ セ チ ル一 L 一 シ ス テ イ ン ア ミ ドは対照 と して用いた市販の肝臓薬チオ ラ の 薬効を上回る も のである。 [0520] 試験方法 [0521] 供試ィ匕合物 ( CH3S CH2 CHC0NHNH2 S — メ チ ル 一 Ν [0522] I [0523] NHCOCHg ァ セ チ ノレ シ ス テ ィ ニ ノレ ヒ ド ラ ジ ン ) 及び N Κ / 0 0 ( ジ ィ ソ プ ロ ピノレ ー / , J — ジ'チ 才 ラ ン一 2 ィ リ デ ン マ ロ ネ ー ト 、 日本農薬騰製 ) をそれぞれ 2 / 2 w Ζ でラ ッ ト ( 体重 前後、 ウ イ ス タ ー 、 雄 性 ) に経口投与 しその J 時間後に ] 3 — ガ ラ ク ト ー ス ァ ミ ン を 0 で腹腔内に投与 し更に 時間後 に屠殺 し、 腹大静脈 よ 採血 した血液を遠心処理に よ つて血清を集め血清中の G 0 T 、 G Ρ Τ 値を測定 し活 性を国際単位法に従って表現 し、 結果を表 / に示 し た。 [0524] — - [0525] / 3 [0526] [0527] ( ) は ラ ッ ト の数を表わす 供試ィ匕合物 ( S — メ チ ル ー : Ν — ァ セ チ ル シ ス テ ィ 二 [0528] ル ヒ ド ラ ジ ン ) は対照薬 と して用いた Ν Κ Κ 1 0 0 ( ジ ィ ソ ブ ロ ピル J ·— ジ チ オ ラ ン 一 =2 — ィ リ デ ン [0529] マ ロ ネ ー ト ) とほ 同等の薬:効を示すも のである。 [0530] 試験方法 [0531] 供試ィヒ合物 S — ェ チ ル一 N — ァ セ チ ル ー シ ス テ ィ ン [0532] ェ チ ノレ ア ミ ド 、 S — メ チ ノレ ー N — ァ セ チ ノレ ー シ ス テ ィ [0533] GS'PI WiPO — , ノ ン ェ チ ノレア ミ ドをそれぞれ / : L · s / ラ ッ ト ( 体重 [0534] <2 0 前後、 ウ ィ ス タ ー雄 ) に経口投与 しその J 時 間後に D — ガ ラ ク ト ー ス ア ミ ン を 0 Z で腹腔 内に投与 し更に =2 時間後に屠殺 し腹部大静脈 よ ]9 採 血後遠沈に よって血清を集め血清 G O T 、 G P T 値を 測定 し、 活性を国際単位法に従って表現 した。 [0535] 結果を表 / に示 した。 [0536] I [0537] [0538] ΟΛΊΡΙ [0539] - iPO 供試化合物はいずれ も D — 力' ラ ク ト ー ス ァ ミ ン急性 肝炎を有意に抑制する も のである。 [0540] (3) ァセ ト ァ ミ ノ フ ェ ン急性肝障害に対する肝保護作 [0541] 用 - 解熱剤 と して一般に人間に使用されている ァセ ト ァ ミ ノ フ ェ ンは、 投与量過剰に よ っ て急性の肝障害 を引 き起こすために臨床的 問題と なっている。 こ の原因 と してァ セ ト ア ミ ノ フ ェ ン の代謝産物の毒性 や肝臓中の還元型グル タ チ オ ン の減少が説明されて いる。 [0542] ァ セ ト ア ミ ノ フ ェ ンはマ ウ スにおいて も 同様の肝 障害を引 き 起こすこ とが明 らかにされてお ]9 、 こ の 実'験モ デ ル で肝障害予防、 治療効果の高い案物は人 間におい て も 有効であ !) ァ セ ト ア ミ ノ フ ェ ン の急性 中毒あるいは他の藥物に よ る急性肝障害の予防、 治 療に有効である。 [0543] 試験方法 [0544] マ ウ ス ( 体重 《2 ク 前後、 <i <iy雄 ) に供試化合物を り 〜 0 り の割合で経口投与 しその 《2 時間 [0545] 3 り 分後に生理食塩水中に溶か したァ セ ト ア ミ ノ フ エ ン 0 Z K を腹腔に投与 し 2 時間後に死亡 した マ ウ ス の教を数えた。 又生存マ ウ スは屠殺後採血 し G P T の活性を測定 し、 活性は国際単位法に よ っ て表現 した。 結果は表 / に示 した。 [0546] OMPI [0547] wiFO I 5 [0548] 供試ィヒ合物 S — メ チ ル ー Ν—ァ セ チ ル 一 L— シ ス テ イ ンア ミ ドは対照薬シ ス テ ィ ン とほぼ同様あるいは強 い薬効を示 しチ オ ラ 、 グル タ チ オ ン よ も 明 らかに強 い薬効を示 し、 従って こ の供試化合物 S —メ チルー N ー ァ セ チ ル 一 L — シ ス テ ィ ン ア ミ ドはァ セ ト ア ミ ノ フ [0549] ェ ン の過剰投与時の肝障害時にあるいは他の藥物に よ [0550] る肝障害時の解毒、 治療剤 と して有用である。 [0551] 産業上の利用可能性 [0552] 本発明に係る化合物は、 肝臓疾患治療薬と しての'利 [0553] 用が期待される。 [0554] O PI 1
权利要求:
Claims 求 の (1) 一般式 (I ) 卩售 NHR4 ( 式中、 R1 はメ チ ル基ま たはェ チ ル基を表わ し、 が および は水素原子または炭素数 / 〜 の低級ァル キ ル基を表わすか、 およ び が の一方がア ミ ノ基、 モ ノ メ チル ァ ミ ノ基、 ジメ チ ル ァ ミ ノ基ま たは水酸 基であ. ]9 、 他方が水素原子ま たは炭素数 / 〜 έ の低 級アルキ ル基を表わす.か、 R2 と R3 が一緒になって ア ル キ レ ン鎖も し く はへテ ロ原子を含むア ル キ レ ン 鎖を表わ し、 窒素原子 と共に環を形成 していて も よ い。 は水素原子またはァ セ チル基を表わす。' ) で示される シ ス テ ィ ン誘導体。 (2) —般'式 (Ε ) R1 S CH9 CHC 00R5 ( H ) NHR4 〔 式中、 R1 , は一般式 ( I ) における と 同義と し、 R5はメ チル基ま たはェチル基を表わす。 〕 で示される シ ス テ ィ ン ア ル キ ル エ ス テ ル類と 、 一般 式 (I) H (I) 〔 式中、 が および R3 は一般式 (I ) における と 同義 とする。 〕 で示されるア ミ ノ化合物と を反応させる こ と を特徵 とする前記一般式 (I) で示される シ ス テ ィ ン誘導体 の製法。 (3) 一般式 (IV) R1 S CH2 CHC00H (IV) NHR6 ( 式中、 R1 は一般式 (I ) における と 同義であ ] 、 R6 はァ ミ ノ基の保護基を表わす。 ) で示される S — ァ-ル キ ル シ ス テ ィ ン類又はそれ らの 反応性誘導体と、 一般式 (m) 、 NH (I) R3 ( 式中、 および R3 は一般式 (I) における と 同義 とする。 ) で示される ァ ミ ノ 化合物 と を反応させ、 次いで.ア ミ ノ基の保護基を脱離させ、 さ らに必要に応 じて中和 する こ と を特徴 とする一般式(la) R1 S CH2 CHCON (la; 〔 式中、 R1 , および R3 は一般式 ( I ) と 同義であ る。 〕 - で示される シ ス テ ィ ン誘導体の製法。 (4) 一般式 (V) R1 S C.H2 CHC00H (V) NHCOCH3 〔 式中、 は一般式 (I ) における と 同義とする。 〕 で示される S — アル キル 一 N — ァ セ チル ー シ ス テ ィ ン類ま たはそれ らの反応性誘導体と 、 前記一般式 (I) で示されるア ミ ノ化合物と を反応させる こ と を 特徵 とする前記一般式 (I ) で示される シ スティ ン誘 導体の製法。
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同族专利:
公开号 | 公开日 EP0051682A1|1982-05-19| EP0051682A4|1982-09-03| EP0051682B1|1984-09-05|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1981-11-26| AK| Designated states|Designated state(s): US | 1981-11-26| AL| Designated countries for regional patents|Designated state(s): CH DE FR GB NL SE | 1982-01-12| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1981901205 Country of ref document: EP | 1982-05-19| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1981901205 Country of ref document: EP | 1984-09-05| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1981901205 Country of ref document: EP |
优先权:
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申请号 | 申请日 | 专利标题 JP55063263A|JPS632257B2|1980-05-13|1980-05-13|| JP55087272A|JPS6254422B2|1980-06-27|1980-06-27|| JP80/87272||1980-06-27|| JP10617080A|JPS6254423B2|1980-08-01|1980-08-01|| JP16441480A|JPS637183B2|1980-11-21|1980-11-21||DE8181901205T| DE3165832D1|1980-05-13|1981-05-11|Cysteine derivatives and process for their preparation| 相关专利
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